デバイス仮想化とデバイス
管理

デバイスの仮想化とマネージメントは IoT の中核をなす重要なコンセプトです。クラウドプラットフォームからデバイスの表示、操作を可能にします。この領域におけるAyla の特徴は、非常に堅牢で包括的な環境が、高いスケーラビリティを要求される多数の企業顧客の本番環境で検証済みであることです。製造ラインでの単一のデバイスプロビジョニングから、多数のデバイスへのクリティカルなファームウェアアップデートに至るまで。Ayla のデバイス仮想化とデバイスマネージメントソリューションは、お客様の成功の基盤となります。

video btn iot-platform Ayla IoT Platform Extended Overview

デバイス仮想化

Ayla プラットフォームでは、物理デバイスのデジタルツインの作成と管理に関する機能セットを提供しています。データスキーマを設定して、データ取り込みのためのデバイスプロパティとのマッピングを可能にします。

Aylaのデバイス仮想化の中心的な概念は、次のとおりです。

  • コーディング不要のデバイス機能のテンプレート定義
  • テンプレートを活用した反復型開発モデル
  • テンプレートの変更や、OTAによるファームウェアアップデートを
    活用した、デバイスの機能更新の柔軟性

プロビジョニングとアクティベーション

デバイスマネージメントは、メーカーがデバイスを簡単かつ確実にプロビジョニングおよびアクティベーションする作業から始まります。Ayla では、クラウドプラットフォーム上でデバイスを簡単にプロビジョニングし、将来的な作業レポートの作成を支援するために、対話型ダッシュボードと API
スクリプトのセットの提供しています。

  • 過去すべてのデバイスプロビジョニング履歴と個別作業の詳細レビュー
    および分析
  • デバイスモジュールに組み込まれる予約済みDSN(Device Serial Number)のリストなどのXMLファイル出力
  • 個々の製造およびプロビジョニングファイルの処理中に発生したすべての ステータスおよびエラーメッセージのログ

モニターおよびレポート

メーカーやサービスプロバイダは、運用されるデバイスの正常性とパフォーマンスの厳密な監視を必要とします。Aylaのダッシュボードを活用することで、メーカーの運用チームはデバイスの各種パラメータに直接アクセスが可能になります。

必要なデバイスまたはデバイスグループを迅速に特定する検索機能により、集中的なレビューまたはトラブルシューティングを実現できます。

さらに、ユーザー行動やデバイスの使用状況を示す豊富なレポート機能を
提供します。

  • ダッシュボードUIからデバイスのリストへ直接アクセス
  • 特定のデバイスまたはデバイスグループを選択するための検索機能
  • ファームウェアOTAとトラブルシューティングに活用できる
    デバイスグループの作成および管理機能 
  • 様々なメトリクスに基づく、カスタマイズ可能な30を超えるKPIレポート 機能

デバイスメンテナンス

効率的なデバイス運用のためには、デバイスのメンテナンスが欠かせません。Aylaダッシュボードでは、デバイスのパフォーマンスおよび動作の問題に対処するためにデバイスの構成変更のための各種機能を提供しています。運用チームはリアルタイムに近いデバイスデータに直接アクセスすることで、積極的なサポートおよびトラブルシューティングを実行し、様々なレベルでのデバイスメンテナイスが可能になります。

  • ダッシュボードから、認証、メッセージング、アプリケーション関連などデバイス群の設定をまとめて変更
  • ダッシュボードから、スケジュール、通知、デバイスログなどの個々のデバイスの設定を変更
  • テストやトラブルシューティングのために個々のデバイスデータを読み取り、書き込み

OTAファームウェアアップデート

デバイスに新しい機能を追加したり、パフォーマンスの問題に対処するには、IoTデバイスのライフサイクルを通じて、 無線を利用したOTA(Over The Air)ファームウェアアップデートが有用です。AylaのOTAシステムなら、ダッシュボードからファームウェアイメージの保存や管理、更新が直感的に可能。さらに、詳細なレポート機能により、運用チームはOTAアップデートの結果を把握できます。

  • ダッシュボードから、AylaファームウェアとホストMCUファームウェアイメージの両方を保存、管理し、更新を実行。
  • 最大100万のデバイスを含むデバイスグループのファームウェアをアップデート
  • 実行中のOTAアップデートの状況(保留中、完了、失敗)をほぼリアルタイムで表示
  • レポート機能で、過去のOTAアップデートの結果を監査などの目的で活用